肌のタイプ別、洗顔料の選び方
脂性肌のケース
脂性肌の人は元々ニキビが出来やすい肌質です。さらにこれに加えて、睡眠不足、ストレスからくるホルモンバランスの崩壊がニキビの原因になりやすいです。
ニキビの種類で出来やすいのは白ニキビという人が多いのではないでしょうか。 皮脂が多い脂性肌の方には、
弱アルカリ性でさっぱりとした、 保湿系ではないタイプの洗顔料がおすすめです。
普通肌のケース
ニキビがそもそもそんなにできないタイプが普通肌タイプの人でしょう。肌表面の水分、皮脂のバランスが整っていて、
お手入れが難しくなくニキビに悩まなかった、という方に多いです。
こちらの方も脂性肌と同様、
弱アルカリ性、さっぱり系の洗顔料をおすすめします。
乾燥肌・敏感肌のケース
乾燥肌の方、敏感肌の方は似ている傾向にあるので同一の分類でご紹介します。皮脂量と水分量ともに少ないので、保湿やクリームといったケアがとても大切になります。
お化粧をするようになってくることもあるかもしれませんが、
そういったときに油分を必要以上に落としてしまわないように注意してください。
もしくはしっかりとクリームや乳液等でケアしてあげる必要もあります。
泡がきめ細かく、泡切れの良いもの、泡立ちの良い洗顔料がおすすめです。
固形石鹸等は泡立ちづらいので、おすすめできません。市販のネットをご購入いただければ良いかもしれませんが、液体石鹸をおすすめします。
混合肌のケース
これまでご紹介してきた中で一番厄介なのが、この混合肌です。Tゾーンは脂性肌で、目元や口元、フェイスラインは乾燥肌というものです。
混合肌の方におすすめなのが、部位別に洗顔料を使い分ける方法でしょう。
Tゾーン(おでこ、鼻)はさっぱり系の洗顔料を使い、
乾燥している目元や口元は泡立ちの良い洗顔料で洗い流すというのがおすすめです。
肌によってこんなにも洗顔料の選び方も違います。
しっかりと自分の肌がどのタイプか理解した上で洗顔料を選ぶことをおすすめします。