ニキビの出来た場所別(あご、頬、おでこ)のケア・対処法!
それをまとめてご紹介いたします。しっかりと思春期のニキビに対処していきましょう。
顎(あご)にできてしまったニキビケア・対処法
顎にできるにきびはホルモンバランスが崩れたときにできやすいと言われています。
特にストレスを感じたり、睡眠不足だったりとテスト期間中や大切な試合のときに増えてしまいがちです。
手が触れることが原因になることもあります。授業中に頬杖をついたり、
何度も触ったりすることによって肌が圧迫感を覚え、角質が厚くなってしまうケースも少なくありません。
また、運動部に所属している人たちは特に紫外線対策をしっかりとしましょう。
顎の部分まで忘れずに日焼け止めを塗るなどして、対処しましょう。
さらに、洗顔時の注意点としては泡の流し忘れが原因で繰り返しできてしまうことが挙げられます。
頬にできてしまったニキビケア・対処法
あなたのニキビは頬の右側、左側どちらにできていますか?
もしくは両側にできていますか?ニキビの出来方によって、頬の場合は主な原因が異なる場合が多いです。
特に片方の頬にしかできていない場合、枕カバーやシーツが不衛生であることが考えられます。
清潔なものに毎日取り替えることによって対処することができます。
両側の頬にできている場合ですが、
このケースはホルモンバランスが崩れてしまったこと、それか肌の乾燥に起因することが原因だと考えられます。
女性の場合は生理前であったりするケースも多いようです。
男女ともに注意すべきなのは、睡眠不足、ストレスです。
また、意外と知られてないのは、手の利き手によってニキビのできる場所が変わってくることです。
右利きの人の場合、ペンを右手に持ち、授業中につい、左手が手持ち無沙汰になり、頬を触って、
肌に接触し不潔な状況や刺激を与えてしまってニキビができてしまうこともあるようです。
あまり触らないように意識をすること、どうしても触ってしまう場合は手をよく洗っておくことが重要です。
おでこにできてしまったニキビケア・対処法
髪の毛の毛先がおでこに触れることでできやすくなります。また、シャンプーの洗い残し、
中学時代から始めるヘアワックスの利用に慣れないために完全に洗い流せない場合があります。
ニキビケアとしては髪の毛を短くして、おでこに触れないようにすること、
シャンプーや洗顔の際にはしっかりと洗い流すことが大切なポイントになります。
洗顔も大事ですが、洗い残してしまっては元も子もなくなってしまいます。