ニキビの治し方とスキンケア
ニキビは、どうすれば治るのでしょう?
ニキビというのは、詰まった毛穴に塞がれて皮脂や汚れによって炎症を起こすことです。
思春期は、皮脂の量が多くて当たり前です。
例え、いくら出ようとも皮脂も汚れも除くことができれば、
ニキビにはならないケースが多いのです。
つまり、洗顔が重要なのです。
まずは洗顔の方法を見直してみることから始めましょう。
ニキビができてしまったときの洗顔で大事な事
洗顔前に顔に水を少ししか濡らさない人が多いのですが、
洗顔時の余計な摩擦をなくすために洗顔は、
ぬるま湯でよく顔の表面を洗うように濡らすことが大切です。
次に、洗顔料をよく泡立てること。
ふかふかの泡のクッションで洗うので手の平にいっぱいの泡が必要です。
泡が作れない人は、市販の泡立てネットを利用すると簡単にできます。
泡立てずに洗ってもさっぱりしますが、それは表面の皮脂が落ちただけです。
大事なのは、毛穴の汚れを取り除くことですので泡は、ニキビ洗顔の命です。
そのあと、肌に洗顔料が残っていないよう念入りに流してください。
ニキビは、刺激に弱いので優しく拭きましょう。
湿ったまま放置したタオルは雑菌が繁殖しています。
タオルは、毎回取り替えましょう。
また、朝の洗顔は、とても大切なケアの一つと言えるでしょう。
なぜならば、肌は寝ている間に新陳代謝を行なうので、
古い細胞と活性化により出た皮脂を落とします。
仕上げは、保湿です。
肌は、水分が足りないと皮脂を分泌します。
ニキビができる原因を肌のケア以外で減らして予防する4つの方法
1、正しい生活習慣を心がけること
夜ふかしは、新陳代謝が鈍くなります。すると過剰な皮脂の分泌が加わり毛穴に皮脂が詰まってしまいます。
2、栄養バランスがとれた食生活
脂っこいものは、皮脂の量が増えます。食べ過ぎには注意が必要です。便秘になっているとニキビができやすくなります。
不足になりがちな野菜と果物はなるべく多くとるように心掛けましょう。
3、ストレスを溜めないこと
ストレスの無い人はいませんのでできるだけ溜め込まないことや、発散できる時間を作るなど上手に付き合いましょう。
4、清潔さを保つこと
ニキビには、触らないことです。(潰すのは論外です)髪の毛は常に静電気を帯びているので汚れやホコリがついています。
家に帰ったら、ヘアバンドをするなど顔に触れないよう工夫をしましょう。
これらを意識するだけでほとんどの場合、ニキビを防ぐことができますよ。