思春期ニキビはこれで卒業!思春期ニキビケアランキング

10代のシンボルとして言われる思春期ニキビ。
思春期ニキビの基礎知識やケア方法など、気になる情報をお届けします。


プロが教えるファンデーションを使ったテクニック

初心者 中級編 上級編

ステップ2 化粧品の正しい使い方

コンシーラー

選び方

コンシーラーは大きく分けてペンシルタイプ、スティック、クリーム、リキッドの4パターンがあります。
ペンシルタイプはよりピンポイントな場所をカバーできます。 油分は少なめなので、脂性肌の方にはおすすめです。
スティックタイプは口紅のような形状になっています。シミなどの隠したい部分だけをカバーしたい方におすすめです。
クリームタイプは柔らかい質感なので、シミやくまなどの幅が広い部分をカバーすることができます。 また、油分が多いので乾燥肌の方におすすめです。
リキッドタイプは液状をしていて、テスクチャーがゆるいのでカバー力は弱いです。 ただ肌とのなじみがいいので、つけ心地にこだわりがある方は使ってみるといいかもしれません。

使い方とポイント

ブラシもしくは指にコンシーラーをとり、自分の肌の色と同じ色を作ります。
作ったコンシーラーを使って自分の気になる部分(シミや赤み、ニキビ跡など)をカバーします。
そのあとお持ちの方はブライトナーで目の周りをカバーすると下地はOKです。

ファンデーションの使い方



パウダー型のファンデーションは、まずブラシをパウダーの上でくるくる回し、根元までパウダーを軽くつけます。
円を描くようにカバーしたい部分に軽くのせていきます。
順番は頬、おでこ、鼻、あごの順番で顔の中心から外側に向かってなじませます。
次に残ったファンデーションで目の下をやさしくカバーします。
最後にファンデーションを塗った部分と塗ってない部分の段差ができないように首回りをぼかしたら完成です。

ブロンザー

選び方

パール入りのフェイスパウダーを使う場合はパール入りのブロンザーを、ノンパールのパウダーを使う場合はノンパール入りのブロンザーを使うと一体感が出ます。
色味は黄味が強い方は深めのブラウンを、青味がかったり赤味がでる方は赤味の強いブラウンがおすすめです。
購入前にサイドから仕上がりをチェックし、自然に肌に溶け込むものを選ぶようにしましょう。

使い方とポイント

ブロンザーをブラシにとり一度手の甲ではたいてから頬骨下とこめかみからエラ部分に入れましょう。
ここで明るく見せたい目の下、Tゾーン、あごにハイライトを入れると明暗の違いができて小顔効果にもつながります。

マスカラ

選び方

マスカラは大きく分けてボリュームタイプ、ロングタイプ、カールタイプの3つがあり、自分の目の形に添ってマスカラを選ぶと自分にピッタリなメイクが可能です。
まずは、一重まぶたの方はまぶたが重たいためまつ毛が下向きになりがちです。
よって、カールするタイプのマスカラを選びパッチリな目にすることができます。
次は奥二重まぶたの方は、どうしてもまつ毛が短く見えてしまいがちなので、ロングタイプのマスカラで長めのまつ毛に見せることができます。
最後に、二重まぶたの方は基本的にどのタイプでも可能ですが、よりボリューミーに見せたい方はカールタイプを使うことをおすすめします。

使い方とポイント

ぱっちり目にするマスカラは黒のマスカラを選び、紙でマスカラの余分な繊維やダマを落とします。
まつ毛根元にブラシあてて2~3回ジグザグに揺らしながら、そのままスッと毛先の方へスライドして抜く様に使う事もポイントです。
また、下まつげにつける時は、マスカラのコームを縦の向きにしてつけると、つき過ぎ防止になります。
その上で、目頭側にやや多めに塗る意識も忘れないでください。目頭側に深みを持たせることで、輪郭がパッチリした印象を与えることができます。

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